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go!go!vanillasからの重要なお知らせ

いつもgo!go!vanillasを応援いただき、ありがとうございます。


さる12月12日、go!go!vanillasのベーシスト、長谷川プリティ敬祐が東京都内を歩行中に大型車輌と接触し、都内病院に緊急搬送されました。
幸い、命に別状はないものの、事故発生時からいまだ意識が戻っておらず、複数の骨折などの外傷も見られるため、長谷川は当面、治療に専念させていただきます。
go!go!vanillasおよび関係者一同は、本人が1日でも早く回復、復帰をできるようにサポートしていく所存です。回復状況について進展がありましたら、今後、HPなどで発表させていただきます。
長谷川が復帰するまでの当面の間、go!go!vanillasはサポートベーシストを携えてライブ活動を続けていく予定です。

皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしますが、長谷川プリティ敬祐の1日でも早い回復と復帰をお待ちいただけますと幸いです。

go!go!vanillasメンバーおよびスタッフ一同

以下、メンバーからのコメントです。



突然のこのようなご報告になり、大変申し訳ありません。

年末フェス、ライヴを楽しみにしていた方々、関係者の方々、4人でステージに立つ事ができなくなり、すみません。

正直、どのくらいでプリティが復帰できるか、たしかな目処は立っていませんが、あいつは、必ずステージに戻ってくる男です。この様なタイミングで、あいつのロックンロール人生、ベース人生を終わらせません。

それまで、俺らは、俺らなりに考えて、go!go!vanillasというバンドで、ロックンロールを鳴らし続けます。

1日でも早い、プリティの復帰と、みんなの笑顔を取り戻せるように、全力を尽くします。


go!go!vanillas ジェットセイヤ (Drums)



プリティさんが交通事故に遭いました。
大変なご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ない気持ちで一杯です。ごめんなさい。

症状もかなり重く、いつ頃の復帰になるかの目処も見えていません。正直なところ、まだ顔を見れたわけではないのであまり実感できていない状況ではあります。
ですが、非常に心配で堪らないです。一日でも早く良くなってほしい。
来年1月にはシングルの発売も控えていますし、ツアーも決まってこれからバンド一丸となって更に高みを目指そうと、決意を新たにした矢先にこういった事態になりました。
メンバー3人で日々話し合いをして行く中、僕達は今とてつもないピンチの中に居るんだなという実感だけは、すごいスピードで押し寄せてきました。
ですが、ライブをやらないという選択はしませんでした。実際本当にやれるのか?やって良いのか?という疑問や葛藤はありました。悩みました。でもプリティさん含めて我々全員、ライヴが生き甲斐です。ライヴが大好きで音楽が大好きです。だからこそバンドの足を止めないで欲しいとプリティさんは望むだろうし止めたくないと話し合いの中で我々も思ったので、そう決めました。

これから出演予定となっているライヴは、当面サポートメンバーを迎えてライヴをします。僕達は本当に良い仲間に恵まれて助けられているなと日々実感します。
こんなきっかけでも無いと気付けなかったかもしれない感情や感謝、メンバーの存在のありがたみ、バンドで音を鳴らせることの喜び。まだまだこんなもんじゃない。バンドで実現したい夢もまだ山ほどあるし。プリティさんが戻ってきた時に超笑顔で、みんなで最高の馬鹿騒ぎが出来るように、それまでもその後も皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。


go!go!vanillas 栁沢進太郎 (Guitar)



まず、この度の事故でファンや関係者の皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことにお詫びを申し上げます。

音楽でメシを食う。
そんな茨の道をメンバー4人で突っ走ってきました。
辛いことも楽しいこともみんなで共有し、活動を続けていくと、気づけばおれたちは沢山の仲間そしてファンに支えられていました。この人達ともっともっと音楽の素晴らしさ、楽しさを感じて兄弟のようになりたい。
これからもっともっと面白くなるぞ。とメンバーみんながワクワクしている最中、敬祐はこの事故に遭ってしまいました。

おれと敬祐は出会って今年で16年になります。
地元大分で学生だった頃、音楽の楽しさも一緒に知りました。
そのあとあいつが東京に出てきた理由もおれと音楽をやるためでした。
恥ずかしくておれには言わず共通の友達に言ってたみたいだけど。

今あいつに意識は無く、まだ面会に行けてないおれに敬祐のお母さんからLINEが届きました。
その文をそのまま載せさせてもらいます。

"15時からの面会時間にならないと敬祐の側に行かせてもらえず待機中なので、ちょっと書かせてね。

昨日の夜 吊られた状態の右手が小刻みにずっと動いていたの。
きっとあの子はベースを弾いてるんだと…夢の中ではステージの上なのだと
そう思いました。

右手が錆びないようにトレーニングしてるのでしょう、、。

本当に、回復してまたステージに立った時は、思いっきり笑ってツッコミを入れてやってね。"

おれは待つよ。
子供の頃に一緒に見た夢を今もずっと一緒に見てるんだ。
お前にしか分からないおれのことだって沢山あるんだ。
バンドが止まることはその夢を遠のかせることになる。

だからおれたちはライブをやることに決めました。
本当に有難いことに、この急なアクシデントでライブまで時間が無い状態にありながら、おれ達のバンド仲間はライブのサポートをすぐに承諾してくれました。
一生の恩です。
彼らにも自分達のバンド活動があります。
冬のフェスシーズンとなればことさら忙しい時期です。
そんな中でも助けてくれる大切な仲間達と最高のライブを、観てくれる全ての人と共に作り上げたい。

湿っぽくやるつもりは毛頭無いです。
これまでgo!go!vanillasが作ってきた音楽、ライブをみんなに届けます。

冬フェスでみんなを待ってます。
とびきりの音楽への好奇心と愛を持って
プリティを叩き起こそう。


go!go!vanillas 牧達弥 (Vocal / Guitar)

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